ルノー傘下のスポーツカーブランドとして知られるアルピーヌは2016年10月11日、新型モデルのコンセプトカー「アルピーヌ・ヴィジョン」を日本で初披露した。これは2016年2月16日にルノーがアルピーヌ・ブランドの復活を発表した際にフランスで発表していたモデル。アルピーヌはもともと、ルノーの販売店を営み、レーシングドライバーとしても活躍したジャン・レデレ氏が1956年に創設した自動車メーカー。伝説的なラリーカー「アルピーヌ A110」など、数々のスポーツカーを世に送り出し、フランスモータースポーツの一時代を築いたことで知られる。初号モデル「A106」のベースはルノー「4CV」で、以降もルノー車との関わりは深く、1973年には同社の傘下に収まっている。今回のコンセプトカーをベースに2017年には市販車を生産し、欧州市場で発売、翌2018年上期には日本で発売する予定だという。欧州以外では日本が最初の導入国となる。
これは単純におしゃれでハンサムなクルマですねー。
性能と価格を落として、このカタチで販売してくれませんかね。