
『A4カブリオレ』の後継モデル『A5/S5カブリオレ』です。
メタルトップの採用が断然多くなってきた今日この頃ですが、アウディはソフトトップを選択してきました。
アウディはその理由として重量増大による動力性能の低下を避けることと、ルーフ開閉時間の短縮を挙げています。
個人的にはメタルトップよりもソフトトップの方がクローズド状態でカッコイイと思うのでこの選択は嬉しいです。
(メタルトップだとCピラーの位置が前寄りで横から見たときのバランスが良くない気がします)
今回のソフトトップは車速50km/h以下なら走行中での操作も可能で、開閉の所用時間はオープン時15秒(クローズ時17秒)と速いので、雨が多い季節でも気軽にルーフを開閉出来るとのこと。
日本導入モデルの詳細はわかりませんが、本国モデルでは用意されるエンジンは6種類もあって、これにFFと4WD(クアトロ)、そしてミッションはMT、AT、Sトロニックを組み合わせた充実のラインナップとなるようです。
『A4カブリオレ』は2.4リッターV6のCVTモデルのみだったことを考えると、かなり間口が広がった感じです。
『TT』1台では日常不便なシーンも多々あるかもしれませんが、『A5カブリオレ』ならメインカーとしてありですね。
高くて僕には買えませんが・・・。