
先日、国内で発表されたBMWのエントリーモデル『1シリーズ』の新型です。
個人的に新型のデザイン、すごく好みです。とくに顔が。
なんだか飽きのこなそうな、なんともいえない愛嬌のようなものがあります。
エンジンは全車1.6リッター直列4気筒直噴ターボ。
注目は組み合わされる8段AT。
VWの8速DSGといい、もはや独車コンパクトカーに7段、8段のATは普通化してるのがすごいと思います。
(僕の『アテンザ』は4速ATですよ・・・、現行モデルでさえ5速・・・)
このエンジンとミッションの組み合わせで10・15モード燃費は、136ps仕様のエンジンを搭載したエントリーグレード「116i」では17.6km/リッター、170ps仕様エンジンの「120i」でも17.2km/リッターを達成。
ボディサイズは、旧型に比べて全長が95mm、全幅が15mm、全高が40mmそれぞれ拡大され、全長×全幅×全高=4335×1765×1440mmとのこと。
気になるお値段は、「116i」が308万円で、「116iスポーツ」と「116iスタイル」がいずれも10万円高の318万円。
「120i」はベースの367万円に対し、「120iスポーツ」と「120iスタイル」が20万円高の387万円。
・他のコンパクトクラスでは手に入らないこだわりのFRレイアウト。
・BMWというブランド力。
・最新技術の詰まったエンジン&トランスミッション。
・ハイオク仕様でも負担にならない燃費性能。
デザインが気に入ればこれはもう、十分『ゴルフ』に対抗できるのではないでしょうか。
ちょいとがんばって『1シリーズ』にするか、みたいな。
後から出るであろうカブリオレやクーペも楽しみです。