
今年の東京モーターショーで公開されたレクサス『LFA』のプロトタイプです。
カーボン製軽量ボディに4.8リッターV10エンジンをミッドシップに積む和製スーパーカー。
発売は来年2010年で世界限定500台、日本での価格は3750万円位とのこと。
ボディサイズは全長×全幅×全高が4505×1895×1220mm。
車両重量は1480kg。
気になるエンジンはレッドゾーンが9000rpmからという高回転型で最高出力560psを8700rpmで発生。
且つ3700rpmから9000rpmで最大トルク48.9kgmの90%を発生させる優雅(?)な一面も。
この素晴らしいスペックのエンジンに組み合わされるのは6段マニュアルをベースに変速を自動化した「ASG(Automated Sequential Gearbox)」というもの。
なんだかVWの「DSG」みたいな名前ですがどんな構造のミッションなんでしょうか。
長い年月をかけてようやく市販化モデルの姿が露になった『LFA』ですが、カッコイイですね。
なんだかこれまでの開発中の間は後姿は文句無しって感じだったのですが、顔はとてもじゃないけどカッコイイとは言えないものだったので、このプロトタイプの顔を見てなんだかホッとしちゃいました。
せっかくのスーパーカー、性能と同じくらいかそれ以上にルックスは大事だと思うので。