
ついに!新生サーブ国内第一弾モデル『9-5』が発売されました。
思えば日本でサーブの販売はなくなってもおかしくない雲行きの中、サーブの輸入販売を担ってくれたピーシーアイに感謝せねばなりません。
ただ、ふと見るとヤナセでも新型サーブがラインナップにあります。
とにかくこれで僕の大好きな『9-3』の次期モデルも国内で見れるということになりそうです。
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読売新聞より:
経営再建中の米ゼネラル・モーターズ(GM)の欧州部門は16日、2月に破綻(はたん)した傘下のスウェーデン自動車大手サーブを、同国の高級スポーツ車メーカー、ケーニグセグを中心とする企業連合に売却することで暫定合意したと発表した。資金繰り支援のため欧州投資銀行が6億ドルを融資し、スウェーデン政府が返済を保証する。ケーニグセグは1994年設立で、正規従業員は45人。企業連合にはノルウェーの投資家などが参加し、資金拠出するとみられる。売却金額は明らかになっていない。GMはサーブとの友好関係を当面継続し、一部技術を供与する。イタリア自動車大手フィアットは、GM傘下の独オペルに続き、サーブでも争奪戦に敗れた。
ロイターより:
米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のスウェーデンの自動車メーカー、サーブ・オートモービルは20日、裁判所から法的管理下での再建手続き申請を認められた。今後、新たなパートナー探しと資金調達を模索し経営再建を進める方針を示した。親会社のGMは多額の債務を抱え、自身の先行きも不透明なことから、サーブに支援を打ち切った。GMが先に米財務省に提出した経営再建計画の中でサーブは2010年1月1日付で独立した事業体になるとしている。サーブがスウェーデンの裁判所に提出した法的管理下での経営再建申請書によると、同社の2008年の損失は約30億スウェーデンクローナ(約3億4000万ドル)。需要低迷、高コストなどから今年も同程度の損失が見込まれるとしている。サーブは1949年以来、工業都市トロルヘッタンで同国で最も有名な自動車ブランドとして生産を続けていたが、当面の損失対策として早急なリストラを進めるほか、競争力のあるモデル投入のための資金を民間か公的部門から調達する必要があるとしている。また新たなパートナーを見つけることも急務になっている。
エンジンはE85燃料(バイオエタノール85%、ガソリン15%)用に最適化されたオールアルミの1998ccの直4DOHCターボで、E85燃料での性能は296馬力/40.8kgm、ガソリンエンジン使用では242馬力/36.0kgmを発揮する。ガソリンでの性能が低いのは、サーブのエンジン・マネジメントシステムが点火タイミングやターボブースト圧を調整し、ガソリン燃料使用によるデトネーション(過早爆発現象)の発生を確実に抑えているため。これに6速AT、そしてサーブXWD(クロス・ホイール・ドライブ)を装備するAWDモデルである。ちなみに0-60マイル加速は7.9秒、最高速は235km/hをマークする。
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